ダイエットもまたシワやたるみを発生させるひとつの原因です。
紫外線を浴びると人間の体内に活性酸素が発生することは前にお話しましたが、
この活性酸素が身体の細胞や組織を酸化させ、
老化の原因となることが最近分かってきました。
活性酸素が細胞膜を酸化させ、細胞がダメージを受けて
シワやたるみができやすくなるのです。
つまり、真皮の線維芽細胞がダメージを受けることで、
コラーゲンなどの生成に影響を与え、量もまた減少します。
またコラーゲンは真皮内で固く変性し弾力を失って、
シワやたるみができやすくなります。
言い換えれば、活性酸素により体のいろいろな機能が低下し、
さまざまな病気が発生しますが、と同時にシワやたるみを防ぐためにも
活性酸素の除去は非常に重要なことです。
無理なダイエットは、この活性酸素の除去に必要な抗酸化物質を
とることがおろそかになりがちです。
具体的には、ビタミンでは抗酸化ビタミンと呼ばれる
「ベータカロチン」「ビタミンC」「ビタミンE」など、
にんじんやほうれん草、良質の植物性たんぱく質、動物性たんぱく質などを
十分にとる必要があるのです。
このように、ダイエットをする際は計画的にバランスを考えた食事をとらないと
栄養不足がシワやたるみを作る原因になります。
したがって、抗酸化効果のある食品を食べるチャンスが少ないダイエットは
避けるべきですし、ダイエットをする場合は単品ダイエットを避け、
コラーゲン生成に役立つ栄養が整ったダイエットをしてください。